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2020年9月・シニアケアラー入院 [シニアケアラー]

向島百花園の萩の花 (2020年9月下旬撮影、Nikon Df )
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2020年9月・シニアケアラー入院
シニアケアラーたる自分が、ちょっと歩くと息苦しくなるので、東京歯科大学市川総合病院の循環器内科にて検査、診断は「労作性狭心症」。コロナ騒ぎで運動不足、もともと太り気味が祟ってしまった。検査・即手術で心臓にステントを一本、二泊三日で退院である。コロナ禍で家族の面会もなく、術後に管を入れた右手首の止血(ビニールバンドを空気で圧迫して止血)が痛かった・・。
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退院後は薬を数種類飲むはめになったが、それ以外は以前通りの生活が可能に、日本の最新医療に感謝。

妻も普通の家事はこなせるようになっていたのでよかった、具合が悪い時だとたいへんである。

よくなってきた妻の方は、今月上旬の検査で「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「0.46」と低値安定、このままま正常値(0.14)まで下がってくれるとよいのだが・・。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は306(正常値:59.7以下)とやや上昇気味だが、関節破壊の兆候はみえない。

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妻の右肩の痛みとだるさ、両手指(人差し指、中指、薬指)のこわばり、左手首の痛みは相変わらずであり、毎日痛み止めが必要。お尻の痛みも薄れたとはいえ、お気に入りの「ゲルクッション」は追加購入、食堂と居間と自分が座るところに置いてある。

今月の薬は、坐骨神経痛が収まったので漢方薬の八味地黄丸を外し、6種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、ボルタレンゲル)、診察費用は薬代と検査費(血液)も含めて¥19,390であった。

夫婦ともに歩けるようになったが、妻は歩きすぎると足の親指付け根が痛んだり、足首が痛む等、いろいろ出てくる。とはいえ、先月に靴(ドクタージョイトップ)も新調したので、上野の国立西洋美術館に「ロンドン・ナショナルギャラリー展」を観に行ったり、孫を連れて「向島百花園」に萩の花を観に行った。楽しいことをしているときは、あまり痛いとは言わない・・。

関連ブログ:向島百花園 萩の頃
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