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2020年1月・生物学的製剤 [予兆・診断]

東松戸ゆいの花公園(千葉県松戸市)にて「蝋梅(ろうばい)」 (2020年2月1日撮影、Nikon Df )
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2020年1月
新しい年が明けたが、妻の症状は相変わらず。右腕と右肩の痛みが強く、就寝前に蒸しタオルで温めるが(気持ちはいいらしい)、夜中に痛みで目が覚めるのは変わらない。左手首も腫れて熱を帯びてきた、指は両手ともこわばりが強く、物が持ちづらい。両膝も痛むが、膝裏も(寝ていて)伸ばしたままだと痛くなる。また、歩くと足裏が痛むようで、足指の付け根が腫れて熱を持っている。と、体全体が痛い感じである。

温めたら少し痛みが和らぐようなので、使い捨てカイロを肩に貼ってもみた、気休めかな・・。痛み止め(セレコックス)や鎮痛消炎剤(モーラスハップ)も処方を受けているが、効果が得心できない。

両膝の痛みで湯船に入るのがつらい(我が家の湯船は結構深い)のと、腕及び指の痛みで頭が洗えないというので、最近は「三助」も始めた・・。入浴後のドライヤーも係である。美容師はこうやるとか、いろいろと注文が多い、適当にやると怒る。

今月下旬に受けた診察の結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値が「4.82」と高くなった。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値が569(正常値:59.7以下)との事で、生物学的製剤「エンブレル 25㎎」の投与が始まった。

生物学的製剤
生物学的製剤とはバイオテクノロジー技術による医薬品で、関節リウマチに対しては2003年から国内での使用が開始されてる。薬剤費は高価だが、関節破壊抑制効果に優れているという。処方された「エンブレル」は炎症を引き起こす体内物質「TNFα」の働きを抑える薬剤で、週に1回皮下注射で投与する。

自宅にて注射可というので、看護婦さんに注射の指導を受けた、人に打つのは痛くない・・。

今月の薬は、この生物学的製剤とリウマチ炎症を抑える免疫調整薬「アザルフィジン」、さらに免疫抑制剤を飲んでいるので用心に結核菌阻害剤「イスコチン」が追加されて8種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、モーラスハップ、エンブレル、アザルフィジン、イスコチン)となり、診察費用は薬代と検査費(血液、MRI)も含めて¥37,810と高額になった。効果を期待したい。

蒸しタオルはすぐに冷めてしまうので、朝と晩に肩を温めるのに「ほっとリフレ 首・肩用」を購入。

使い勝手がよかったので、手と膝も同時に温めるために追加注文した。また、就寝時に膝が伸びきると痛くなるというので、膝下に置いて使うよう「穴あきパッド」も購入してみた。

寝返りを打つと動いてしまうのが難点だが、少しは効果がある模様。

介護購入品(Amazon該当頁へ):「ほっとリフレ 首・肩用」「穴あきパッド」
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