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2020年2月・金のネックレス [日日是好日]

向島百花園(東京都葛飾区)梅の花、気晴らしの散策にて (2020年2月上旬撮影、Nikon Df )
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2020年2月
リウマチの症状は変わっていく。右肩の痛みは相変わらず、右腕のだるさを訴えるようになってきた。左手首と左足首、両足裏(足指の付け根)はやはり腫れて痛む模様。両手指のこわばりも相変わらずだが、親指の付け根や指自体に痛みがでてきた(関節が赤くなる)。食事の時にたびたび箸を休めないと、指も痛そうだし、腕がだるくなって大変そう。

先月購入した「ほっとリフレ 首・肩用」は朝晩大活躍、朝は指と肩を温め、夜は就寝前に肩と腕を温める。夜中に痛みで目が覚めるのは変わらないが、膝裏が痛くならないように「穴あきパッド」も使っている。寝てる時にパッドは動いてしまうので、イラついているようですが・・。

2月も中旬を過ぎて、両膝の痛みが軽減してきた模様。但し、力が入らないようで立ちしゃがみは相変わらず不自由そうである。

今月下旬に受けた診察の結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「1.19」と下がってきた。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は439(正常値:59.7以下)であった。

今月の薬は、免疫調整薬のアザルフィジンが外されて、7種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エンブレル、モーラスハップ、イスコチン)となり、診察費用は薬代と検査費(血液)も含めて¥30,750なり。

リウマチについて詳しく知るため「自己免疫疾患の謎/アニータ・コース、ヨルゲン・イェルスター著」を購入した。リウマチ疾患は女性に多いが、著者の一人は女性、彼女の母親も関節リウマチにて苦しんだことで治療の研究を志し、新薬研究へと進むノンフィクション。リウマチに使われた薬と副作用の歴史、幾多の自己免疫疾患についての説明等が詳しく述べられている。新薬開発は日本のアステラス製薬との契約で進められていると云う。

金のネックレス
本の中に「金」についての記述があった。「金」の指輪をしている指は腫れが少ないと云う。
早速、母の形見の「金のネックレス」を指に巻きつけてみた。
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効果があるとよいが・・溺れるものは藁をも掴む。

関連ブログ:向島百花園 早春
読んだ本(Amazon該当頁へ):「自己免疫疾患の謎」アニータ・コース、ヨルゲン・イェルスター著
介護購入品(Amazon該当頁へ):「ほっとリフレ 首・肩用」「穴あきパッド」
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2020年7月・孫は痛み止め [日日是好日]

葛飾柴又帝釈天、右端の小さいのは孫 (2020年6月中旬撮影、Nikon1 J5)
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2020年7月
春先から悩まされてきた坐骨神経痛は漸く収まってきたが、まだ座っているとお尻の両側が痛んでくるようだ。右肩の痛みとだるさ、両手指(人差し指、中指、薬指)のこわばり、左手首の痛みは相変わらずである。

今月上旬に受けた検査では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「0.83(正常値:0.14以下)」と上昇してしまった。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は261(正常値:59.7以下)と、ほぼ横這いが続いている。今月は関節の変形確認のためMRIを撮った。体のあちこちが痛いので、MRIの機械にじっとしているのは辛いと妻の談。

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「CRP」の数値が上がったのは、坐骨神経痛がよくなってきて庭木の手入れをしたり、家事をやるようになったからかも知れない。手や腕を使った後は、痛みやだるさが出ていたようだから・・。

夜のマッサージは痛む時にやるようになった。足腰は揉むように、肩や腕はさするように・・ちがうとこ触ると怒る。歩けるようになってきたので、気晴らし・運動不足解消と歩行の練習で散歩を行う。毎日のように歩いていたら、右足親指の付け根が腫れてきて痛みが出てきた・・この病はやっかいである。

今月の薬は先月と変わらず、7種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ、八味地黄丸)、診察費用は薬代と検査費(血液、MRI)も含めて¥27,320であった。

孫は痛み止め
世の中は新型コロナで大騒ぎ、外出自粛と騒いでいるが、孫には会いにいってる。幼き孫はとてもかわいい・・痛みを忘れるということで。

孫と一緒に藤沢にあるトラックメーカーの展示施設を見学
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(2020年7月中旬撮影、Nikon1 J5)

関連ブログ:葛飾柴又帝釈天(東京都)男はつらいよ
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2021年1月・検査結果良好 [日日是好日]

初詣は葛飾柴又帝釈天へ、参拝を終えて山本亭で抹茶、我家の例年行事
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(2021年1月上旬撮影、Nikon1 J5)

2021年1月
新しい年が明けた。昨年末から調子が良く、症状があまり出ていない。従来の右肩と腕、両手指のこわばりと左手首の痛みは残っているが軽微な模様。今月上旬の検査では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「0.23」と低くなり、関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も84(正常値:59.7以下)と大きく下がった。

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寒い時期なので、朝は両手を暖かいタオルで温めている。こわばりが和らぎ、気持ちいい模様。

今月は検査結果が良好であったので、検査間隔を隔月に伸ばしてもらった(毎月の採血は苦痛・・)。薬は、免疫調整薬のアザルフィジンをやめて、6種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、ボルタレンゲル)、診察費用は薬代(2ヶ月分)と検査費(血液)も含めて¥33,200であった。

免疫調整薬のアザルフィジンをやめたのは、炎症数値が下がったのもあるが、最近は体に発疹とそう痒感が出てきて、薬の副作用ではないかと疑いを持ったことも一因である。(説明書の副作用に記載あり)

妻は副作用に当たりやすい・・。

検査結果もよいので、このまま「寛解」に向かってくれるかと思いきや、下旬になってから左足裏に腫れと熱が出てきた。一昨年に左足くるぶしの痛みから病気が始まっているが、月末には両足首と両膝にも少し痛みが出てきた。
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2021年4月・孫は来てよし・・ [日日是好日]

恩賜上野公園「不忍池と弁天堂」春(緊急事態宣言中でどこにも行けないので昔の写真) (2019年4月下旬撮影、Nikon1 J5)
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2021年4月
2月、3月と症状(両肩、両手首、両膝、両足首、夫々の痛みと指のこわばり)の悪化に伴い、リウマトレックス(免疫抑制剤)の増量があり様子見の状態である。

痛み止め(セレコックス)を追加で飲むと楽にはなるので、先月から服用量を守るように注意を受けていたが、我慢できない時は飲んでしまう(痛くない時は飲まなかったので、薬は余っている・・・)。副作用としては食欲不振で、すっきりしないようだ・・レバミピド(胃粘膜保護剤)も一緒に服用はしているが・・たまに吐き気を訴える。

妻は花粉症もあるので、春になると鼻炎の症状が出てくる。2月の血液検査でアレルギー指標(EOS)が36.2(正常値は8.5以下)に跳ね上がっていた。1月までは正常範囲内であったが、3月の検査でも15.2と高い(この数値が花粉症の反応なのかは、よく知らないけれど・・)

鼻炎用の薬ももらったようだが、服用すると耳が痛くなり、すぐに服用を止めてしまう(昔からで、鼻炎用の薬は合わないようだ・・)

4月中旬になってから、足首の腫れが右足だけになってきて、少し歩けるようになった(スーパー内で買い物程度)。両手首と指の腫れも退いてきて、先月購入した「金の指輪」もゆるくなってきたようだ。指のこわばりと肩の痛みは変わらない模様。

入浴時の支援(腕の痛みで頭が洗えないのと湯船に入るとき膝が不安なので補助)と就寝・起床時の立ち上がり補助(簡易ベッドを嫌うので・・)、朝夕の温湿布(肩と指と膝)とマッサージというリウマチ介護は継続中である。外に出る事が少ないので、一日中ストーブの前で立ったり座ったり、妻もしんどいと思う。

4月下旬になると、痛みも少し和らいできたのか、朝の痛み止めを飲まなくなってきた(午後は痛んでくるようで服用している)。但し、就寝後に左肩が痛むことがあり、夜中に痛み止めを服用するときがある。薬を増量した効果なのか、料理も少しできるようになってきたし、就寝・起床時の立ち上がりもなんとか自力で可能になってきた。少し散歩も始めた。

コロナ禍の緊急事態宣言中であるが、孫たちがたまに遊びにきてくれる。帰ると疲れが残るようだが、きてくれると痛みも忘れるほど「かわいい・・」ようだ。孫は来てよし・・帰ってよし。
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2021年5月・孫が増えた [日日是好日]

初夏の紅葉、戸定が丘歴史公園(千葉県松戸市)にて
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(2020年5月下旬撮影、Nikon Df )

2021年5月
2月、3月の症状悪化(CRP(関節の炎症度合いを示す)の値が5.68まで上昇)でリウマトレックス(免疫抑制剤)の増量を受け、4月は様子見、下旬ごろから痛みが少し和らいできた感じである。

5月の連休明け早々に受けた検査では「CRP」の値も2.06まで下がった。まだまだ高い方であるが、薬(リウマトレックス)が効いてきたかと。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も362とまだ高い。

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5月に入ってから、足の指と甲の腫れが引いてきて普通に歩けるようになったが、家の中で足を下げていると、だるくなってくると云う。立ちしゃがみで膝に力が入らないのは相変わらずであるが、補助は必要なくなった。入浴時の支援も洗髪と背中と足を洗うくらいである(三助だね・・)

痛みも和らいできたので、朝の痛み止めを飲まなくなった(痛み止め(セレコックス)は食欲不振の副作用が強い感じが・・夕方は服用している)。但し、左肩の痛みと、両手首の痛み、足指の腫れは残っていて、湿布薬で対応している。手の指は左の人差し指の付け根に腫れと痛みがある。足のくるぶしは夕方になると違和感があるようだ。少し長めの散歩とかすると、膝や足指、くるぶしに痛みを訴える。しかし、長めの散歩ができるようになったのも嬉しいことである。

今月の薬は前回と同じ6種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ)、診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥18,120であった。

緊急事態宣言は続いているが、5月上旬に孫が一人増えた。産院に会いにもいけず、退院してから初対面である。妻は抱きたくてしょうがないが、手首が痛むので・・見つめている。
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