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2020年3月・坐骨神経痛 [副作用]

2020年3月
生物学的製剤(エンブレル 25㎎)を打つようになって約二ヶ月、両足裏(足指の付け根)の腫れが引いてきた模様。しかし、右肩の痛みと、起きてからの右腕のだるさ、両手指のこわばりと関節の赤さは相変わらず。左手首は熱を持ち、痛む。両膝はやはり力が入らないようだが、痛む腕を使ってようやく立てる。

季節は春だが、寒い日が続くので、朝と晩の肩と手指の温めには「ほっとリフレ 首・肩用」が活躍している。

中旬頃から、右の尻と腿(もも)の外側に痛みと痺れが出てきた、夜間寝ている時に痛みで目が覚めるという。就寝中におきる膝の痛みが「穴あきパッド」使用のおかげで軽減したと思ったら、今度は右の尻と腿。二時間置きくらいに痛みで目が覚め、上体を起こして少し経つと軽減する模様。となりで寝ているので、こちらも気が付くが、どうしてやることもできない・・。

坐骨神経痛との診断
病院の診察はすべて予約で、血液検査の翌週診察としていたが、上記のように右の尻と腿の痛みが出てきたので予約外診察を入れてもらった。担当医ではなかったが、 坐骨神経痛(CT検査で腰椎に異常はなかった)との診断、痛み止め(セレコックス)増量と胃潰瘍・胸焼けの薬「タケキャブ」の追加があった。

下旬にかけては手指の痛みが軽減してきた模様で、食器洗いや爪切り、ブラウスのボタン留めが容易にできるようになってきた。

今月下旬に受けた正規の診察では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「1.20」で先月(1.19)と大差なし。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は434(先月439、正常値:59.7以下)であった。

今月の薬は、胃潰瘍の薬「タケキャブ」が加わって、8種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エンブレル、モーラスハップ、イスコチン、タケキャブ)に、診察費用は薬代と検査費(血液、CT)も含めて¥35,750(追加診療含む)なり。

坐骨神経痛だといわれたので、腰痛用のバスクリン「きき湯炭酸入浴剤」と坐骨神経痛の漢方薬「心龍」を購入。漢方薬には「リューマチに効く」と書いてあった、おおっ!・・効果を期待したい。

空と雲、自宅付近にて。世の中コロナで大騒ぎ、旅にでもいきたいなぁ・・
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(2020年3月中旬撮影、Nikon Df )

介護購入品(Amazon該当頁へ):「ほっとリフレ 首・肩用」「穴あきパッド」「きき湯炭酸入浴剤」「漢方薬 心龍」
タグ:2020年 副作用
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2020年4月・腰痛対応 [副作用]

妻自慢の牡丹が満開、自宅庭にて (2020年4月下旬撮影、Apple iPhone SE)
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2020年4月
4月に入り、中旬に受けた診察では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「0.42(正常値:0.14以下)」で先月の数値より下がった。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は306(正常値:59.7以下)であった。

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生物学的製剤(エンブレル 25㎎)を打つようになって約三ヶ月、関節の炎症度合いを示すCRPの数値は下がってきたが、右肩の痛みと、起きてからの右腕のだるさ、両手指のこわばり、左手首の痛みはあまり変化がない模様。

先月の中頃からでてきた足腰の症状が顕著になってきて、腰から左右の尻、腿、ふくらはぎにかけて痛みと痺れが強くなってきた。先月の診察では坐骨神経痛といわれ、痛み止め(セレコックス)の増量があったが、夜は二時間置きに痛みと痺れで目が覚め、朝も9時ごろまでは腿が痛くて椅子に座れない。当然、歩くのにも痛みが伴う。

今月の診察時に関節リウマチとの関連を聞いたが、明解な回答はなく、坐骨神経痛の漢方薬「心龍」の購入と服用を報告、同じ薬はないらしく、やはり坐骨神経痛にも効くという漢方薬「八味地黄丸」を処方してもらった。

坐骨神経痛・腰痛対応
椅子に座るにもお尻が痛いというので、よくテレビの通販で宣伝している「ゲルクッション」を購入してみた。結構具合がいいようである。

また、腰痛対応に「バンテリンサポーター」、雑誌記事に"腰への負担を分散し腰痛によい"と紹介されていた座椅子「アーユル・チェアー」と直に座ると硬いらしいので付属品の「体圧分散マット」を購入した。痛みが和らぐなら何でも試してみようと・・。

座椅子は背筋が伸びて腰痛にはよい模様、体圧分散マットは結局硬く(妻には)てお尻が痛い・・ゲルクッションを座椅子に載せて座ってます。妻曰く、使ってみないとわからない・・。

今月から生物学的製剤が「エンブレル」に代わり「エタネルセプト」に変更になった。内容的には同じ(TNFα阻害剤)らしいが注射機がペンタイプになり打つのは楽になった。薬は冷蔵庫に保管し、注入30分前に常温に戻している(指示通り)が、ペンタイプでも薬液が体内に入る痛みは同じだそうである。

今月の薬は「エタネルセプト」への変更と漢方薬「八味地黄丸」が加わって、9種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ、イスコチン、タケキャブ、八味地黄丸)と大量に、診察費用は薬代と検査費(血液、MRI)も含めて¥29,990であった。

世の中は緊急事態宣言とやらで大騒ぎ、いい季節ですが、当方もリウマチ介護で四苦八苦、自宅で花を愛でてます・・。

介護購入品(Amazon該当頁へ):「心龍」「ゲルクッション」「バンテリンサポーター」「アーユル・チェアー」「体圧分散マット」
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2020年5月・副作用 [副作用]

新型コロナ騒ぎの中、東京上空をブルーインパルスが飛行するというので、近くの公園(戸定が丘歴史公園)に撮影に。お留守番の妻のために花の写真も撮ってきました。

「ブラシの木」、戸定が丘歴史公園にて
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(2020年5月下旬撮影、Nikon Df )

2020年5月
今月中旬に受けた検査では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「0.39(正常値:0.14以下)」で引き続き下降傾向である。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も228(正常値:59.7以下)と下がってきている。

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数値が下がってきても、右肩の痛みと、起きてからの右腕のだるさ、両手指のこわばり、左手首の痛み、さらには坐骨神経痛といわれた腰から左右の尻、腿、ふくらはぎにかけて痛みと痺れは相変わらずである。

上半身は関節リウマチ、下半身は坐骨神経痛といった状態で、痛み止め(セレコックス)の増量と漢方薬(八味地黄丸)を追加処方してもらったが、夜も痛みと痺れで目が覚め、歩いても座っていても痛い状態が続いている。とても辛そうである・・。

坐骨神経痛になってから、炊事・洗濯・清掃等の家事全般は小生の担当となった。単身赴任の経験が役立つ時がきたが・・女房のやり方に従わないと、細々とした指示がでる・・。

先月購入した「ゲルクッション」は気に入った模様。但し、座椅子「アーユル・チェアー」はそうでもなく、関節リウマチ系の坐骨神経痛には向かない模様で、早くもお蔵入り。

「坐骨神経痛は薬の副作用では・・との疑問」
病院から提供される薬の説明書(普段は読まないけれど)「イスコチン(結核菌発育阻害剤)」の副作用に「四肢のしびれ、筋肉痛」という記載があることに妻が気付き、下半身の痛みや痺れはこれではないかと疑いを持った。

「イスコチン(結核菌発育阻害剤)は生物学的製剤の副作用「肺炎、気管支炎」の対処で処方されたもので、今年1月から服用している。今月の診察時に担当医と相談し、可能性ありということで「イスコチン」を処方から外してもらった。

今月の薬は「イスコチン」を外して、8種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ、タケキャブ、八味地黄丸)、診察費用は薬代と検査費(血液)も含めて¥22,690であった。

ブルーインパルス東京上空
2020年5月29日、新型コロナウイルス感染症へ対応中の医療従事者等に対する敬意、感謝を示すためのブルーインパルスによる展示飛行が東京上空で行われた。
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戸定が丘歴史公園(千葉県松戸市)にて撮影 (2020年5月29日撮影、Nikon Df )

関連ブログ:ブルーインパルス東京上空
タグ:2020年 副作用
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2020年6月・体重減少 [副作用]

京成柴又駅近くにある三猿(Three wise monkeys)、叡智を示すと云う (2020年6月中旬撮影、Nikon1 J5)
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2020年6月
今月上旬に受けた検査では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「0.36(正常値:0.14以下)」と継続して下降傾向で喜ばしい限り。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は258(正常値:59.7以下)と先月より若干の上昇であるが、ほぼ横這い。

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先月中旬から坐骨神経痛の副作用疑いで「イスコチン(結核菌発育阻害剤)」を止めてみたが、日を追うに従って坐骨神経痛は薄れてきた。今月後半からは、夜も痛まずに眠れるようになり、車での移動で座ったままでも痛くなくなってきた模様。

坐骨神経痛のときは、マッサージをすると痛みが和らぐようで、ほぼ毎晩マッサージを行った。強く押すと痛がるので、やさしくさするように・・ゆっくりやれとか、いろいろうるさいが、忍々。

「CRP」の数値は下がり、坐骨神経痛もよくなってきたが、右肩の痛みとだるさ、両手指のこわばり、左手首の痛みは続いている。両手とも人差し指、中指、薬指がこわばる。午後になると両腕もだるくなる模様。肩と手も夜のマッサージメニューに加わった・・。

坐骨神経痛がよくなってきたので、庭木の手入れをする気力が出てきた模様、但し手を使うので、その後にだるさや痛みがでる、気晴らしになるだろうからいいかな。できる範囲であるが家事を行うようになってきた。力仕事と掃除は小生の担当のままだけど。

体重減少
家内は痩せてきた。関節リウマチの痛みと坐骨神経痛、さらにコロナ騒ぎもあり、近所のスーパーに週に数度、車(運転は小生)で行くだけ。運動不足であるが、痛み止めの副作用である食欲不振による体重減少かと、本人は喜んでいるが・・。

坐骨神経痛はよくなってきたが、「ゲルクッション」は継続使用している。どこにも行かないと一日中座っていることが多いので、痩せたお尻にはゲルクッションがやさしいみたい。

今月は足腰の痛みが弱まってきたというので痛み止め「セレコックス」を減量(元に戻す)、さらにイスコチンと同時に処方された「タケキャブ」が除外され、薬は7種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ、八味地黄丸)、診察費用は薬代と検査費(血液)も含めて¥19,910であった。

梅雨時に何処にも出かけられないと鬱々してしまうので、梅雨の合間に葛飾柴又帝釈天へ。
平日だけどコロナ騒ぎで参道も境内も人が少ない、賑わいがないと寂しいものだ・・。

葛飾柴又帝釈天境内、孫の貸切・・ (2020年6月中旬撮影、Nikon1 J5)
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関連ブログ:葛飾柴又帝釈天
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