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2021年2月・まさかの悪化 [悪化]

妻の実家にある梅の大木
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(2021年2月下旬撮影、Nikon D5600)

2021年2月・まさかの悪化
昨年末から年初にかけて症状があまり出ていなかったが、先月末から左足裏に腫れと熱、両足首と両膝にも少し痛みが出てきた。朝に服用する痛み止めで凌げてきたが、日を追うに従って症状が強くなり、右上腕・右肩・左手首の痛み、両足首と両膝の痛みが酷くなってきた。特に右手の人差し指のこわばりが強くなり、包丁を使うと痛む模様。両膝は腫れている感じで、曲げると痛む。朝にセレコックス錠(痛み止め)を2錠飲むと痛みが少し和らぐが、後に医師から服用量を守るように注意された・・。

先月は検査結果もよいので、このまま「寛解」かと期待したが、まさかの悪化である。年末年始と調子がよいので、普段以上に多く動いたからか・・原因はわからない。診察間隔を隔月にしてもらっていたが、悪化のため予約を変更し、月内に検査を行った。

検査結果は驚きで、「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「3.27」と跳ね上がり、関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も469(正常値:59.7以下)と、振り出しに戻った感じである。

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今月の検査結果を受けて、リウマトレックス(免疫抑制剤)の増量(1錠追加)があった。検査間隔も毎月に戻した。薬は6種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、ボルタレンゲル)(量は先月が多いので調整)、診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥26,990であった。

症状の悪化に伴い、入浴時の支援(腕の痛みで頭が洗えないのと湯船に入るとき膝が不安なので補助)と就寝・起床時の立ち上がり補助(簡易ベッドを嫌うので・・)というリウマチ介護が復活した。料理は気晴らしにもなる模様なので、要求がある時(カボチャを切るとか・・)以外は手助けしない事にしている。

2月は確定申告の月、昨年度の医療費はリウマチ関連だけで¥307,930、年金生活で所得税をあまり払ってないので戻りは少ない。私の心臓手術代は高額医療費で支援されるが、リウマチ治療費の支援はない。患者数が多い(全国で70万人)ので難病指定になっておらず、支援がないらしい。関節リウマチは原因不明の病で、治療費も高額、治療期間も長い。患者の負担は大変である・・。
タグ:2021年 悪化
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2021年3月・振り出しに戻る [悪化]

困った時の神頼み、千葉県松戸市の松戸神社
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(2021年3月中旬撮影、Apple iPhone SE)

2021年3月・振り出しに戻る
1月末から急に症状が悪化してきたが、日を追うに従って悪化の度合いがひどくなってきた。今月に入り、両肩の痛み(寝返りが痛いので仰向けで寝ている・・と腰が痛くなってくる)、両手首の痛み(熱があり角度によって痛む)、両指のこわばり(力が入らず食事や入浴が不便)、両膝の痛み(立ちしゃがみができない、歩けない)、両足の腫れ(靴がきつい、歩けない)と、身体中の痛みが続いている。

先月下旬には予約を早めて検査を行い、診察を受けて、リウマトレックスを増量してもらったが効果が出ていない。痛み止め(セレコックス)の服用量を守るように注意を受けたが、昼に追加で飲むと日中はいくぶん楽になる様である。(痛くない時は朝飲まなかったので、薬は余っている・・・。)

先月からの症状悪化に伴い、入浴時の支援(腕の痛みで頭が洗えないのと湯船に入るとき膝が不安なので補助)と就寝・起床時の立ち上がり補助(簡易ベッドを嫌うので・・)、朝夕の温湿布(肩と指と膝)とマッサージというリウマチ介護が復活、振り出しに戻った・・・。

今月末に行った検査結果は、「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は「5.68」と跳ね上がり一昨年及び昨年の発症初期より高い、関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も477(正常値:59.7以下)とこれは昨年初期の頃よりは低いが、振り出しに戻った感じである。

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今月は数値が悪化しているので、リウマトレックス(免疫抑制剤)がさらに増量され、初期の1.5倍になった。鎮痛消炎剤も塗り薬からまた貼り薬に変更してもらった(貼り薬の方が効く感じがするし気持ちいいらしい)。薬は6種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ)、診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥24,540であった。

症状が悪化しているので、昨年購入した軽いヘアドライヤーも使えず、入浴後のドライヤーは補助が必要である。また、化粧品の蓋の開け閉めも補助が必要である。

膝の痛みから立ちしゃがみに不自由があるので、和室でのテレビ観賞用に「藤製の座椅子」を購入した。お坊さんが座るような椅子である。

少しでも寝返りが楽なように掛け布団は羽毛に、また新たに「ほっとリフレ」を追加購入して一度に肩と膝を温められる様に、さらに「ゲルクッション」がへたって変形したので再度購入した。

昨年読んだ「自己免疫疾患の謎」という本の中に「金」の指輪をしている指は腫れが少ないと云う記述があり、母の形見の「金のネックレス」を指に巻きつけていたが紛失した(2020年12月)ので、腫れている指にあわせて「金の指輪」を一つ注文した。精神的な効果はあるみたい・・。

介護購入品(Amazon該当頁へ):「藤製の座椅子」「ほっとリフレ」「ゲルクッション」
タグ:2021年 悪化
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