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2024年1月・年が明けて [特発性器質化肺炎]

2024年は元日から能登大地震、2日にはJAL機と海保機の衝突事故と波乱の年明けで始まった。
例年、初詣に柴又帝釈天などに出掛けていたが、歳をとると億劫になり、昨年末に鎌倉の鶴岡八幡宮を参拝したので、それでよしとした(何がよしなのかわからないが・・)
(2023年12月中旬撮影、Nikon Zfc)
ZFI_0009.jpeg
鎌倉の鶴岡八幡宮は我が家の娘二人のお宮参りをした、我が家にとって由緒正しき神社である。

2024年1月
昨年の春以降、関節リウマチの症状はさほどではない状態が続いている。特発性器質化肺炎は症状はないものの、治療薬としてステロイド剤プレドニン錠と血栓の薬であるリクシアナを継続している。関節リウマチの薬は免疫調整薬リマチルとアザルフィジンと痛み止めである。

昨年末に採血した検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は2.02、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は199、「リウマトイド因子(RF:rheumatoid factor)」の数値は114で、RF値は退院時から下降している。リウマチの症状は安定傾向だが、CRPの数値は若干上昇した。

202401.jpg

今月もリウマチ科と呼吸器内科の併診である。呼吸器内科は毎回レントゲンを撮影、状況は良好であるという診断であるが、薬は継続である。前回に血液検査で「β-Dグルカン」という数値が上昇してきているという指摘を受けたが、今回も上昇(24→32pg/mL)しており、真菌が原因のアスペルギルス肺炎の心配があるので、次回はCTを撮るそうである。

1月の病院への支払いは血液検査が¥5,200、診察及びレントゲンと9種類の薬代が¥10,820であった。

昨年12月には日本リウマチ友の会千葉支部による講演会があり、市川駅前の山﨑製パン企業年金基金会館に行ってきた。国府台病院のリウマチ担当医師による講演で最近のリウマチ薬に関する内容であった。現在妻が患っている肺炎に係る話はなかったが、リウマチと肺炎に悩む患者は多いのではなかろうか。友の会の会報誌にもよく症例がでているし、担当医も最初から肺炎を気にしていた。

歌手の八代亜紀さんが膠原病と間質性肺炎により亡くなったが、リウマチも膠原病、器質化肺炎は間質性肺炎の一種であり、ある意味妻と同じ病いである。膠原病は肺炎の罹患率が極めて高いという。

年が明けて寒くなってきたので、朝はホットパックで手を温めることにした。痛み止めも朝に飲むこともあるようである。
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