2021年6月・お宮参り

葛飾柴又帝釈天

（2021年6月中旬撮影、Nikon Df ）

2021年6月
先月新たな孫が生まれ、早一ヶ月、お宮参りの月となった。お宮参りは第一子と同じく「葛飾柴又帝釈天」。前回は「川千家」で一席設けたが、今回はコロナ禍の緊急事態宣言中、参道のお店は軒並み休業中なので、近くの「とんでん」で祝いの膳を囲んだ。リウマチと闘病中の妻も、孫を抱くまでにはいかないが歩くには不自由なくなり、参加できたのでよかった。

年初からの症状悪化であったが、6月早々に受けた検査では「CRP」の値は1.35まで下がった。まだまだ高い方であるが、増量した薬（リウマトレックス）が効いているのかと。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は305であった。



朝、膝・手指と肩への「ほっとリフレ」は継続している。温めると気持ちいい模様。湿布薬はかぶれやすい体質なので隔日程度に膝や両手首、肩等の痛みが出ているところに貼っている。夜のマッサージも継続しているが、揉むと痛がるのでさする程度の箇所が多い。さするだけでも気持ちが良いし、体も暖まるようだ。

入浴時の支援も必要なくなってきたが、まだタオルを絞るのに力が入らない模様だ。ドライヤーはなんとか自分でできるようになった。指に力が入らないので、留めなくてもよいブラジャーを購入して使っている。

先月から痛みが和らいできたので、朝は痛み止めを飲まなくなってきている（痛み止め（セレコックス）は食欲不振の副作用が強い感じが・・）。但し、左肩と両手首の痛みは休まらないようである。夕方になってくると他のところ、膝とか足首、その他諸々に痛みが出てくるようで、痛み止めを服用している（夜に眠れるように・・）。

今月の薬は前回と同じ6種類（リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ）、診察費用は薬代と検査費（血液）を含めて¥21,720であった。検査費が昨年は¥4,010だったが、今年は¥4,750に上がっている（内容は同じ）のに気が付いた。昨年の11月からみたい・・。

今年の3月に購入したリウマチに効果があるかもという「金の指輪」、痛みが和らぐに伴いオーバーサイズになった。痛む人差し指や中指にはゆるゆるになったので、サイズダウンした。妻は効果ありと判断？し、お店で追加購入・・。


介護購入品（Amazon該当頁へ）：「留めなくてもよいブラジャー」

タグ：2021年 日日是好日

2021年7月・サンダル

緊急事態宣言中に東京国立博物館　（2021年7月下旬撮影、Nikon D5600）

(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -

2021年7月
今年3回目の緊急事態宣言中であるが、東京国立博物館に土偶を観に行ってきた。国立博物館のメンバーズパスを購入するも今年は一度しか訪ねておらず、コロナ禍、常設展の館内はガラガラだった・・。妻は疲れるので、お留守番。

7月初めに受けた検査では「CRP（関節の炎症度合いを示す）」の値は0.79まで下がった。まだまだ高い方である。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値は177と下がってきた。



暑い季節になってきたが、膝や手指と肩の痛みは継続中。今は特に左肩、左膝、両手首が痛む模様。指は右の親指付根が痛むらしい。湿布薬はかぶれやすい体質なので隔日程度に膝や両手首、肩等の痛みが出ているところに貼っている。夜のマッサージも継続しているが、さする程度でも気持ちが良いらしい。

痛み止め（セレコックス）は、朝は飲まなくても大丈夫なようだ。但し、夕方からは痛みがでてくるようなので、夕食後は服用している。今月の薬は前回と同じ6種類（リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ）、診察費用は薬代と検査費（血液）を含めて¥23,470であった。

リウマチ関連の情報入手のため、「日本リウマチ友の会」に入っている。送られてくる会報「流」には、同じ疾患の方の悩みや生き方が記載されており、妻には感ずるところがあるようだ。

インスタグラムで、リウマチ関連の情報を発信している「もずく」さん（娘から教えてもらった）をフォローしているが、リウマチの足でも痛くないという「サンダル」が紹介されており、試しに購入してみた。
Suicoke（スイコック）OG-044Vというサンダルで調子いいみたい。

梅雨明け頃から、妻は鼻詰まりがひどくなり耳鼻咽喉科で薬をもらってきた。服用すると良くはなるが、すぐに耳の痛みを訴えるようになり、服用中止。薬の副作用には過敏な体質である・・。

関連ブログ：東京国立博物館
介護購入品（Amazon該当頁へ）：「Suicoke（スイコック）OG-044V」
参考：「もずく」さん

タグ：2021年 日日是好日 副作用

2021年8月・さらに孫が増えた

3歳児の孫と自然の豊富な公園（座間市谷戸山公園）に行った。久々にカブトムシを見かけた、何十年ぶりだろうか・・。空蝉もたくさんあったが、孫は怖がってさわれない、帰る頃にようやく触ることができた。
座間市谷戸山公園でカブトムシ　（2021年8月下旬撮影、Nikon D5600）

(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -

2021年8月
今年5月に三人目の孫が生まれたが、8月盆明けに四人目の孫が生まれた。コロナ禍中で産院では会えないが、退院を待って四人目の孫に会いに出掛けた。初孫である3歳児が兄にいるので、爺は子守り役である。婆はリウマチの体調が今ひとつであるので、見守り役に徹している。本当は産後の娘の世話を焼きたいだろうに・・。

8月初旬に受けた検査では「CRP（関節の炎症度合いを示す）」の値は1.04と少し上がった。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も263と上がっている。



数値は微妙な上昇を示しているが、体調や痛みは先月とさほど変わっていない模様である。膝、手首、指、左肩に痛みがある。膝の痛みは左が軽減したと思うと、右が痛む、もしくは両方とも痛むと云う感じである。見た目にも痛む膝が膨らんでいるのがわかる。膝が痛いと立ち上がりがたいへんで、長く歩けない。痛む所は腫れるようで、6月に購入した金の指輪もきつくなってきた・・。

痛み止め（セレコックス）は、夕方だけの服用が常態化した。今月の薬はいつもと同じ6種類（リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ）、診察費用は薬代と検査費（血液）を含めて¥20,770であった。診察費用も余った薬（痛み止めや湿布薬）の調整や、検査の間隔（4週〜6週）によって増減するが、だいたい毎月2万数千円かかる。難病指定にして、費用軽減してもらえると助かるのだか・・入会した「日本リウマチ友の会」の活動に期待したい。

同じ靴ばかり履いている（足が腫れているので同じ靴ばかり・・）ので、また靴を追加購入した。デサントの「ドクタージョイトップ」、外反母趾用ウォーキングシューズである。

介護購入品（Amazon該当頁へ）：「ドクタージョイトップ」

タグ：2021年 日日是好日

2021年9月・お宮参り

相模国の一宮「寒川神社」　（2021年9月下旬撮影、Nikon Df ）

(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -

8月生まれの四人目の孫の「お宮参り」は、相模国一宮である「寒川神社」へ。「御来光の道（レイライン）」と呼ばれる北緯約35度23分の線上に並ぶパワースポットの一つ、霊験に期待して・・。

2021年9月
9月初旬に受けた検査では「CRP（関節の炎症度合いを示す）」の値は0.30と大きく下がった。関節の破壊を示す指標「MMP-3」の値も102と大幅な下降を示した。検査結果では、これら数値とは別に肝機能障害を示す値が出ていると指摘された。服用している薬の副作用がある模様である。



炎症度合いや関節破壊の数値は良好な値を示したが、膝・手首・左肩はまだ痛みがある。膝が痛いので立ち上がりがしんどいが、足の腫れもひいて靴もきつくなくなり、スムーズに歩けるようになってきた。指輪も入るようになったようだ。

検査での数値は良好となったが、薬の変更（量も）はない。今月の薬も6種類（リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ）、診察費用は薬代と検査費（血液）を含めて¥23,470であった。

9月中旬過ぎから腕の痛みを訴えるようになった。左腕が後ろに回せず、服の脱ぎ着がやりにくそうである。特に下着が困難そうで、入浴時には助力をするときも・・。「お宮参り」は下旬であったが、歩くことがきつくなかったので、妻も同行できてよかった。イベントのある日は、朝も痛み止めを飲んで、精神的な安心感を得ている模様。

梅雨明けごろから続いていた鼻炎、耳鼻咽喉科の薬は副作用で服用中止していたが、市販薬の「小青竜湯」を服用してみたところ効果がでてきたようだ。少し続けてみようと思う。

「御来光の道（レイライン）」
北緯約35度23分の線上には地理的に有名な所と歴史的な建造物が並んでいる。春分と秋分の日には太陽が同じ線上を通る。千葉県の玉前神社から、神奈川県の寒川神社、富士山、滋賀県の竹生島神社、京都府の元伊勢内宮皇大神社、鳥取県の大山、島根県の出雲大社などの有名かつ神聖な霊場が並ぶ線上である。

「御来光の道」には、玉前神社や寒川神社、さらには出雲大社と参拝しているので、神秘なパワーでリウマチも寛解しないかなと・・。

関連ブログ：「寒川神社」「御来光の道（レイライン）」

タグ：2021年 日日是好日 副作用

2021年12月・丸二年

2021年12月
先月、旅行から帰ってから症状が悪化したが、いまだ続いている。右膝が相変わらずで、床からの立ちしゃがみが大変なようだ。右膝、右足首の腫れは湿布が効いたか、治ってきた模様。痛みの続く左肩、左肘に加え、両手指（人差し指、中指、薬指）がこわばり、細かい作業がしにくいと云う。

関節リウマチを発症してから丸二年が経過した。初期は辛い日々であったが、薬が効くに従い楽になってきた。とはいえ、ぶり返しも二度経験し、薬の量も増えている・・。通院は毎月であったが、症状に従い6週間程度に伸ばしてもらい、痛い検査注射（看護師の腕にもよるが・・）の間隔が伸びたのは喜ばしいことである。従って今月は検査も診察もない。（症状の悪化は山道のせいということで・・）

先月の旅行で、手足の筋肉を使うと、翌日くらいから痛みが出てくると云う教訓を得た。とはいえ、家に籠っていては気が滅入るので、我儘な妻は美味しいホットケーキが食べたいと鎌倉のイワタコーヒー店へ、私はポテトサンドイッチを食べに同行。今は、美味しいものを食べるのと孫に会うのが最大の楽しみと云うことで・・。八幡宮にも寄らずに即帰りであった。

年末に近づき、両手指のこわばりがよくなって包丁使いが楽になった様だが、今度は首の付け根に痛みを訴える様になった。寒くなってきたので「ほっとリフレ」で朝晩の温めを再開している（３個使用、手・肩・左肘に）。暖めると痛みが和らぐ様なので、部屋着用に「ルームガウン」を購入した。

今月は遊びに来た孫と千葉県松戸市の名所「戸定邸」へ。水戸藩最後の藩主・徳川昭武が、明治の時代を迎え建てた住まいが戸定邸である。最後の将軍・徳川慶喜は昭武の兄である。
戸定邸（2021年12月中旬撮影、Nikon Df ）

(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -

関連ブログ：戸定邸
介護購入品（Amazon該当頁へ）：「ルームガウン」

タグ：2021年 日日是好日 悪化