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2022年1月・癒しの旅 [小さな旅・旅行]

湯河原にて、宿からの景色
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(2022年01月中旬撮影、Nikon Df )

2022年1月
新しい年を迎えたが、昨年の秋から悪化した症状は続いている。膝の痛みと、左肩、左肘は相変わらずで、左親指の付け根の痛みも加わったようである。昨年末は検査と診察がなかったので、年明け早々に採血を行い、翌週に診察を受けた。

検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は3.07と少し上昇した。関節の破壊を示す指標である「MMP-3」の値は795と今までにない数値を示した。大きな関節の変形はないが、左足の親指と小指の付け根の骨が出てきた・・。

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昨年秋には治まりかけたかと思われた関節リウマチであるが、急な悪化は少々無理した旅のせいだけではあるまいと思われる。医師が他の膠原病も疑われるかもとのことで、今回は診察時に再度採血を行い、翌週に再診となった。妻は採血も嫌がっているし、毎週の通院も気が重い・・。

結果はよくわからないようであったが、症状の悪化に伴い薬の追加があった。今までの6種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、モーラスハップ)に加え、副腎皮質ホルモン(ステロイド)「プレドニゾロン」が処方された。また、以前も処方されたことがある免疫調節薬「アザルフィジン」と胃潰瘍や胸焼けの薬である「パリエット」も追加されて、薬は9種類となってしまった。ステロイド剤はよく効くが、副作用も強いと聞くので心配である(妻は副作用によくあたる・・)。今月の診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥29,460と高めであった。

関節リウマチを発症した二年前を考えると、痛みで眠れなかったり、膝の痛みで立てないこと、手指の痛みで家事ができないなど多々あった。今は痛みはあるが眠れるし立てないことはなく、家事もそこそこできる。快方に向かっていることを信じたい。自宅では朝晩の「ほっとリフレ」で幹部を温め、夜は軽いマッサージ、家事手伝い(私が)も少々・・を継続している。

癒しの旅で湯河原へ
症状の悪化に落ち込み気味の妻と神奈川県湯河原温泉へ。今回は無理をせず、車で行って一泊して帰ってくるだけ、観光なしで・・癒されたかな・・。宿泊は「蜜柑の花咲く丘の宿 幸太荘」
幸太荘ラウンジにて
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宿泊は二回目、静かで食事の美味しい、いい宿です。

関連ブログ:箱根大涌谷(神奈川県)
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「蜜柑の花咲く丘の宿 幸太荘」
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2022年4月・お花見に [小さな旅・旅行]

桜と鵯(ひよどり)、向島百花園にて (2022年03月下旬撮影、Nikon D5600 )
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緊急事態宣言のときよりも感染者が大幅に多い状況なれど、マスコミの大騒ぎが減ってきたおかげで、閉園していた向島百花園も3月22日から再開園となった。梅は終わってしまったろうが、今年は桜が早い、体調もよろしくなった妻と孫を連れて3月下旬にお花見に。

2022年4月
検査と診察の間隔が6週間なので、先月は検査・診察はなし。今年の1月からステロイド「プレドニゾロン」と免疫調節薬「アザルフィジン」の投薬を受けており、症状が緩和してきた様子で痛みを訴える頻度が減ってきた。痛み止めは夕食後だけの服用にしており、朝は飲んでいない。

今月は月初に採血、翌週に診察を行った。検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は1.02と上昇、関節の破壊を示す指標である「MMP-3」の値は213と先月より下がった。

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症状的には緩和した感じだが、炎症度合いを示すCRPの値は下がっていない・・。2月から寝具をベッドにしたおかげか膝の痛みも訴えなくなってきた。左肩はまだ下にして寝ていると痛んでくるようだ。手指も3月は少し浮腫んでいて、金の指輪も入らなかったが、4月も下旬になるとゆるいくらいだ・・。

まだ、3月上旬には湿布薬(モーラスハップ)を使っていたが、4月には使っていない。暖かくなってきたので「ほっとリフレ」もしまって、夜のマッサージも左の肩と腕をさする程度になった。介護人も不要になってきて喜ばしいことだ。

今月は湿布薬(モーラスハップ)を辞退し、薬は8種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、プレドニゾロン、アザルフィジン、パリエット)、今月の診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥23,280であった。

症状の緩和は、昨年1月から増量した「リウマトレックス」が効いてきたのか、今年1月からのステロイド「プレドニゾロン」と免疫調節薬「アザルフィジン」のおかげか、はたまた暖かくなってきたからか、よくは分からない。日々薬漬けで、副作用の食欲不振や痰が多く出る等も続いている。

関節リウマチは原因不明とのことで、「治癒」ではなく「寛解」を目指すと聞いている。薬を飲まなくともよくなって「寛解」なのか、少量なりとも薬を飲み続けながら「寛解」なのか・・どうやら後者のようであるが、最小限の服用で済むように早くなりたいものである・・。
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2022年7月・南無観世音菩薩 [小さな旅・旅行]

坂東三十三観音三十番札所・高倉観音(平野山高蔵寺) (2022年05月下旬撮影、Nikon Df )
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平成27年(2015年)に坂東三十三観音巡りを行い結願している。久々に近いところをお参りしようと思い立ち千葉県木更津市にある三十番札所・高倉観音へ、病快癒をお祈りしてきた。(隣にある喫茶店で飲んだ珈琲が美味しかったので、また飲みに行こうと・・南無観世音菩薩)

2022年7月
令和4年も半年を過ぎ、妻が令和元年暮れに関節リウマチを発症してから2年半が経過した。発症初期には寝られない程の痛みがあって日常生活に支障があったが、リウマトレックスやエタネルセプトの投薬を受けて、著しい関節の変形もおこらず痛みも緩和してきた。とはいえ、体の炎症度合いは増減を繰り返しており、特に旅行など活動的なことをした後は炎症数値が上がり痛みが増すことが多い。

5月上旬と6月下旬に受けた検査では「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は0.22から0.52とあまり下がらず、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は135から82と下降傾向、MMP-3の数値は発症以来もっとも低い値を示した。

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今年の1月からステロイド「プレドニゾロン」と免疫調節薬「アザルフィジン」の投薬を受けているが、症状の緩和もあったので「プレドニゾロン」の投与を隔日にし量を減らすことができた。痛む箇所は相変わらず手指・手首・肩だが、痛み止めは夕食後だけの服用にしており、朝は飲んでいない。適時、湿布薬を貼付している。

当初から薬の副作用で食欲不振や痰が出ていたが、昨今ひどくなり、6月の診察では去痰薬「カルボシステイン」と抗菌薬「ジェニナック」が追加された。しかし、一週間で耳の痛みが出てきたので服用を中止した。

5月の薬は従来通りの8種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、プレドニゾロン、アザルフィジン、パリエット)、診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥25,120であった。

6月は去痰薬(カルボシステイン)と抗菌薬(ジェニナック)が追加され、薬は11種類(リウマトレックス、フォリアミン、セレコックス、レバミピド、エタネルセプト、プレドニゾロン、アザルフィジン、パリエット、カルボシステイン、ジェニナック、モーラスハップ)、診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥27,960、薬漬けである・・。

7月に入り、左右の足に血管に沿って細かい発疹がでてきた。主薬である「リウマトレックス」の副作用欄に記載があったので、以前からの主治医の指示に従い皮膚科を受診、「メサデルム軟膏(ステロイド剤)」の処方を受けた。内科も併設している医院なので、去痰薬の耳の痛みも相談すると、「アンブロキソール塩酸塩錠」が副作用が少ないとのことで処方された。

関連ブログ:高倉観音
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2022年9月・富津金谷港 [小さな旅・旅行]

東京湾フェリー、富津金谷港にて (2022年08月中旬撮影、NikonDf )
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TVで富津金谷港のアジフライを紹介しており、妻が美味しそうというので食べに行った。東京湾フェリーの発着所にあるお店で、海を眺めながらの昼食、小さな旅の気分。帰路には上総の弁当屋に立ち寄り、懐かしい(以前、房州に単身赴任していたので)チャーシュー弁当を購入して夕食にした。気分転換の一日・・。

2022年9月
炎症数値も下がってきているが、日常で痛みを訴えるのは右手首と左肘になっている。湿布を貼って対処しているが、痛み止めは特に痛む時以外は飲んでいない。
最近は、薬の副作用と思われる症状が多く出てきている。発疹は皮膚科に行って治まってきたが、食欲不振と痰が多い(鼻炎・気管支炎かな・・)のは続いている。医師からは副作用に対する薬の処方も受けているが、食欲不振は変わらず、去痰剤は漢方薬でも耳の痛みを訴えてくるので服用を止めてしまう・・。

鼻炎、気管支炎は主薬の生物学的製剤「エタネルセプト」の副作用、食欲不振はやはり主薬の「リウマトレックス」の副作用のようで、関節リウマチが寛解しないと止められそうもない。

今月の検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は0.34、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は113と少し上がったが、低い値を示している。但し「リウマトイド因子(RF:rheumatoid factor)」の数値は578と依然高い。関節リウマチに罹患した頃より数値が上がっているのが、よく理解できない・・。

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副作用が多く出ているし、「リウマトレックス」の副作用で肝臓の数値も悪くなってきたので、医師にはいつも減薬を訴えている。しかし、リウマトイド因子は高いし、炎症数値が下がっているのは薬のおかげとの事で主薬はそのまま、痛み止め(たまに飲むための在庫あり)や漢方薬は処方を止めてもらった。

9月の処方薬は6種類(リウマトレックス、フォリアミン、エタネルセプト、アザルフィジン、パリエット、ガスモチン)に減ったが、在庫がある痛み止め薬セレコックスと胃粘膜保護のレパミパド、湿布薬のモーラスパップは処方には入っていないが必要に応じて服用している。

診察費用は薬代と検査費(血液)を含めて¥24.120であった。診察間隔は6週間が続いている。いつの間にか検査費(血液検査)が値上がり(¥1000くらいかな)していた・・。
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2023年6月・修学旅行のような・・ [小さな旅・旅行]

興福寺の五重塔 (2023年5月中旬撮影、NikonDf )
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昨年暮れに関節リウマチの治療薬による副作用で特発性器質化肺炎となり、1ヶ月以上の入院を強いられた妻、関節リウマチも小康状態であるし旅にはよい時季、古都「奈良」に旅行に。修学旅行みたいに東大寺・興福寺・法隆寺・薬師寺を見学、宿は奈良ホテルホテル日航奈良、歴史と癒しの旅。

2023年6月
特発性器質化肺炎が治り退院をしてはや半年、肺炎は完治したわけではないらしく、関節リウマチの治療に使用していたリウマトレックスや生物学的製剤エタネルセプトは中断したままである。退院後は肺炎の治療薬としてステロイド剤プレドニン錠と血栓の薬であるリクシアナを継続、関節リウマチの薬は免疫調整薬リマチルとアザルフィジン、その他痛み止めや胃腸薬にビタミンDと抗菌薬など10種類の薬を毎日服用している。薬漬けである・・。

6月の検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は0.79、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は195、「リウマトイド因子(RF:rheumatoid factor)」の数値は301で、入院時の急激な上昇時からは下降傾向ではあるが、まだ高い数値である。

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退院後は関節リウマチの痛みを訴えることが少なくなった、ステロイド剤が効いているかとも思うが、代わりに骨粗鬆の心配もあり、医師もビタミンD剤を処方している。とはいえ、やはりよく使う手首や足首あたりは痛むことがあるようで、処方された痛み止めや湿布薬を使用している。

6月の病院への支払いは血液検査が¥5,770、診察及びレントゲンと10種類の薬代が¥9,560であった。高い薬である生物学的製剤がないので、代金は以前の半額である。特発性器質化肺炎の治療がいつまで続くのか、毎回リウマチ科と呼吸器科の掛け持ちも大変である・・。

泊まった宿(じゃらんのHPへ):「ホテル日航奈良」 「奈良ホテル」
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