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2024年5月・機上の富士 [小さな旅・旅行]

久々に夫婦で観た映画「ゴジラ-1.0」の余韻で、大刀洗平和記念館とついでに太宰府へ、旅立ちは雨の降る日であったが、機上から富士山を拝めた。
(2024年4月下旬撮影、Nikon Zfc)
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太宰府は観光客が多く閉口(大半が外国人)。大刀洗平和記念館には映画にでてくる戦闘機「震電」がある。
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2024年5月
引き続きリウマチ科と呼吸器内科を併診している。前回、呼吸器内科ではCTを撮影(アスペルギルス肺炎の疑い)したが、今回はレントゲンのみ、アスペルギルス肺炎については血液検査の結果も良好なようで、抗菌剤の薬量は半分になった。

先月末に採血した検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は1.08とやや上昇、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は232で横這い、「リウマトイド因子(RF:rheumatoid factor)」の数値は85で、RF値は退院時から下降している。

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関節リウマチの症状は初期の頃に比べれば安定しているとはいえ、朝の手指の膠着や手首の痛みは残っている。2月に捻挫した右足首は完治したが、両足のくるぶし付近の腫れと痛み、右足親指の腫れなどの症状が若干あり、CRPの数値を上げているのかも知れない。

特発性器質化肺炎は、治療薬としてステロイド剤プレドニン錠と血栓の薬であるリクシアナを継続しているが症状はない。関節リウマチの薬は免疫調整薬リマチルとアザルフィジンと痛み止めを継続、ビタミンD剤や胃腸の薬も含め毎日9種類の薬を服用している。

5月の病院への支払いは血液検査が¥5,200、診察及びレントゲンと9種類の薬代で¥9,640であった。リウマチの生物学的製剤(エタネルセプト)がなくなったので、薬代は以前の半分以下であるが肺炎のせいだと思うと素直には喜べない。

2月に取り付けた浴室のドアハンドルは好評である。
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暖かくなってきたので、朝のホットパックはやっていない。
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2024年3月・江戸川堤 [特発性器質化肺炎]

天気の良い日、久々に江戸川堤(新葛飾橋付近)を散策した。金町浄水場の三角屋根の取水塔、遠くに富士山を望める。手前は江戸川河川敷のゴルフ場である。
(2024年1月中旬撮影、Nikon Zfc)
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映画「男はつらいよ」によくでてきた取水塔、寅さんの映画もいつしか昔になってしまった。

2024年3月
関節リウマチの症状はさほどではない状態が続いている。特発性器質化肺炎の症状はないが、治療薬としてステロイド剤プレドニン錠と血栓の薬であるリクシアナを継続している。前回の診察で指摘されたアスペルギルス肺炎の確認に今回はCTでの診断が行われ、抗菌剤の投与量が増えた。関節リウマチの薬は免疫調整薬リマチルとアザルフィジンと痛み止めを継続、ビタミンD剤や胃腸の薬も含め毎日9種類の薬を服用している。医師に薬を減らせないか打診しているが、なかなか難しいようである。

先月末に採血した検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は0.85と下降、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は243で横這い、「リウマトイド因子(RF:rheumatoid factor)」の数値は89で、RF値は退院時から下降している。

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今月もリウマチ科と呼吸器内科の併診。呼吸器内科ではレントゲンとCTを撮影、CTはアスペルギルス肺炎の確認であるが、血液検査の「β-Dグルカン」数値は正常値に戻っている。肺炎の状態は良好であるといいながら、薬は継続である。リウマチ科の治療は呼吸器内科の治療が終わらないと次に進めないようだが、肺炎用のステロイド剤が症状を抑えている気がする。

3月の病院への支払いは血液検査が¥5,200、診察及びレントゲン・CTと9種類の薬代で¥16,920であった。

2月の中頃、散歩途中に妻は右足首を捻挫してしまい整形外科も受診している。リウマチ科の医師にも、ステロイド剤で骨が弱ってくるので(だからビタミンD剤の投与を受けてるが)注意するように言われた。

リウマチの症状はさほどではないと云っても、朝の手指の膠着はある。我が家の部屋ドアは取っ手式が多いが、唯一浴室ドアが丸ノブである。健常者には気が付かないが、妻には開けづらいとのこと、取っ手式に変換するグッズを購入した。(ドアハンドルというらしい)
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朝、ホットパックで手を温めるのは継続している。

関連ブログ:江戸川堤
介護購入品(Amazon該当頁へ):「ドアハンドル」
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2024年1月・年が明けて [特発性器質化肺炎]

2024年は元日から能登大地震、2日にはJAL機と海保機の衝突事故と波乱の年明けで始まった。
例年、初詣に柴又帝釈天などに出掛けていたが、歳をとると億劫になり、昨年末に鎌倉の鶴岡八幡宮を参拝したので、それでよしとした(何がよしなのかわからないが・・)
(2023年12月中旬撮影、Nikon Zfc)
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鎌倉の鶴岡八幡宮は我が家の娘二人のお宮参りをした、我が家にとって由緒正しき神社である。

2024年1月
昨年の春以降、関節リウマチの症状はさほどではない状態が続いている。特発性器質化肺炎は症状はないものの、治療薬としてステロイド剤プレドニン錠と血栓の薬であるリクシアナを継続している。関節リウマチの薬は免疫調整薬リマチルとアザルフィジンと痛み止めである。

昨年末に採血した検査結果は「CRP(関節の炎症度合いを示す)」の値は2.02、「MMP-3(関節の破壊を示す指標)」の値は199、「リウマトイド因子(RF:rheumatoid factor)」の数値は114で、RF値は退院時から下降している。リウマチの症状は安定傾向だが、CRPの数値は若干上昇した。

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今月もリウマチ科と呼吸器内科の併診である。呼吸器内科は毎回レントゲンを撮影、状況は良好であるという診断であるが、薬は継続である。前回に血液検査で「β-Dグルカン」という数値が上昇してきているという指摘を受けたが、今回も上昇(24→32pg/mL)しており、真菌が原因のアスペルギルス肺炎の心配があるので、次回はCTを撮るそうである。

1月の病院への支払いは血液検査が¥5,200、診察及びレントゲンと9種類の薬代が¥10,820であった。

昨年12月には日本リウマチ友の会千葉支部による講演会があり、市川駅前の山﨑製パン企業年金基金会館に行ってきた。国府台病院のリウマチ担当医師による講演で最近のリウマチ薬に関する内容であった。現在妻が患っている肺炎に係る話はなかったが、リウマチと肺炎に悩む患者は多いのではなかろうか。友の会の会報誌にもよく症例がでているし、担当医も最初から肺炎を気にしていた。

歌手の八代亜紀さんが膠原病と間質性肺炎により亡くなったが、リウマチも膠原病、器質化肺炎は間質性肺炎の一種であり、ある意味妻と同じ病いである。膠原病は肺炎の罹患率が極めて高いという。

年が明けて寒くなってきたので、朝はホットパックで手を温めることにした。痛み止めも朝に飲むこともあるようである。
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